鎌倉彫は木彫りに“漆”という美しい着物をきせた伝統工芸です。あなたの刀さばきで完成した美しい作品を生活の中に役立ててみませんか。日常の雑事を忘れ、無我の境地で彫る自分の世界。木の温もりを感じながら、現代感覚にあふれた実用品から装飾品などを制作します。本講座では主に三橋彫の繊細な彫りを指導します。 免許制度もあり、教授資格を取得できます。
日(第1・3)
13:30~15:30
15,750円
・カーボン紙(できれば赤・お持ちでない方は教室にて購入可)
・鉛筆、消しゴム、歯ブラシ
・彫刻刃(希望者は事前注文 2本で4,935円)
個々のペースに合わせて、彫刻刀の使い方、彫りの基本を指導する。
●始めに、彫刻刀に慣れるために、体験カリキュラムの作品づくり、あるいは手板(練習用の板)で基礎刀法の練習をする。
●八寸丸盆流水文(はっすんまるぼん りゅうすいもん)~直径24cmの丸いお盆に水の流れの図柄を彫り上げる。
●名刺盆菊文(めいしぼん きくもん)~14×21cmの四角いミニ盆に大小ふたつの菊の図柄を彫り上げる。
●花鳥文勾配盆(かちょうもん こうばいぼん)~直径24cmのお盆に、可愛い鳥とボタンの花の図柄を彫り上げる(勾配盆とは、まわりに傾きのある丸いお盆のこと)
以上が、3か月間のカリキュラムの目安。図案は古典作品からのもので、掘り進むほどに彫りの技術が向上する。
800年の歴史を持つ伝統工芸・鎌倉彫は、仏像を造る仏師達により考案された。
個々の彫の技術に応じて、「彫る楽しみ」「塗り上がった作品に再び会う楽しみ」「身近に使える楽しみ」を味わえる鎌倉彫の醍醐味である。